若い頃はあまり気にせず色んな保険に入ってきた。掛け捨てや積立など、紹介やチラシを通じて適当に入っていた。蓄財に対する意識が低かったからだ。今思えば本当にもったいない事をしてきたと思う。リベ大の養老保険に関する動画をみてその気持が一層強くなった。若い頃に某生命保険会社の積立型保険(養老保険)に長年入っていたが、後日解約した際には(言い方がわるいかもしれないが)掛け金の内かなりの部分を「保険」として吸い取られていた。やはり学長のおっしゃるとおり、投資は投資、保険(掛け捨て)は保険でしっかりと区別して入るべきだと思う。現在は、自動車保険(共済)、火災保険(共済)、がん保険(アフラック)の3種類しか入っていない(住宅ローンの団信を除く)。がん保険は毎年見直しを勧めてくるが、その気はない。逆に解約しようと思っている位だが、長期間掛けてきたことからもったいないという気持ちと、酒飲みのがんリスクが心配でなかなかやめることが出来ない。保険会社の社員の年収が高いのは、それだけ利益を得ているということだから、逆に我々保険加入者はある意味(内部分配率など)で損をしているのだろう。これからは必要最小限の保険以外はしっかりと投資その他有益な用途に使っていきたいと思う。
|