簿記2級 工業簿記の勉強(材料の消費単価)

日商簿記2級のネット試験はスピードが求められるらしい。計算も素早くできなければならない。私は電卓の操作があまり速くないので、電卓の練習からスタートである。電卓のブラインドタッチにチャレンジしている。「パブロフくんと学ぶ電卓使いこなしBOOK」を使って練習中だ。(右手が自由に使えるので)左手で操作できるように日々努力の最中である。

今日は材料の消費単価を勉強した。工業簿記では図を書いて勉強するのが大切だ。本項目でもBOX図を書いて勉強した(今回は図は省略)。

(ポイント)①先入先出法の場合、残っている材料は最後に仕入れた材料単価と同じになる。

      ②平均法の場合、残っている材料は平均単価と同じになる。

      ③材料消費額は合計と月末の「差額」で計算する。    

      ④材料の予定消費額と実際消費額の差額を『材料消費差異」という。

       材料消費差異=予定消費差異ー実際消費差異

(豆知識)材料を購入したときの送料などの付随費用を「材料副費」という。