リベ大で失業した場合の公的給付に関する動画を見た。私は職場で総務の仕事をやっているので内容はほぼ理解できたが、2年6ヶ月も給付を貰う方法があるのは気づかなかった。健康保険の傷病手当金を1年6ヶ月貰ってから、失業手当を受給する方法である。退職時に健康保険の傷病手当金を申請し(なお、市町村国保は傷病手当金の制度はない)、1年6ヶ月で終了後、働く意思を持ってハローワークに行って就職活動をしながら失業手当を受けるというやり方である。あと、ハローワークを通じて職業訓練校に通えばさらに失業手当の給付期間を伸ばすことが可能となる。申請方法には細かい注意点があるので気を付けて行わなければならない(詳しくはYoutubeのりべ大動画を参照して下さい)。心身の治療をしっかり行うためにもこうした制度を合法的に活用するのも一方だと思うが、知らない人がほとんどなのではないだろうか。変なコンサルタントにお金を騙し取られないためにも自身でよく勉強し(先述の動画なども大いに役立つと思う)、払った保険料に対する権利をしっかりと行使すべきだろう(ただし、嘘をついてはいけない)。何事も自分から情報収集して積極的に動かなければならない。世間は受け身の人間を相手にしてくれない傾向が最近はさらに顕著になっている。お互い負けずに頑張って行きましょう。
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