「人生即努力、努力即幸福」とは本田静六氏の言葉である。努力すること自体が人生の目的であり、幸福の源泉であるとの氏の考え方には大いに共感するが、ただ闇雲に努力するだけでは継続が難しいと思う。明確な目的と目標を持ち、努力を習慣化して、様々な経験を通じて常に自分の霊(たましい)を磨き続けることに私は人生の意味や目的があると考えている。怠け心も常に生じて来るが、自らを奮い立たせて努力を続けていきたい。それには「目標の明確化」と「努力の習慣化」が大切だと私は思う。ある本に21日間継続すれば、それは習慣化すると書かれてあった。この事が正しければ、まずは21日間良い習慣を続けることが大切だ。ちなみに私は朝のジョギングは20年間継続している。これ以外にも読書や勉強などの良い習慣をどんどん身につけていきたい。